ミスを犯した場合の対処について

今日も、シャワールーム等の工事の方が作業をしてくださいました。壁紙を張る方、水道工事の方、キッチンを設置する方、いずれの方とも、とても丁寧に作業をしてくださいました。なので、とても、きれいにしあがっています。

ただ、ひとつ残念なことがありました。リフォーム業者の方は、キッチンは最初は、シンクの位置を右側を予定していたのを、冷蔵庫の位置を考慮して、左側にかえたようです。ただ、見積書では、右側になっており、見積もり書に添付されていた、説明書もシンクの位置は右側でした。

なので、水道工事業者の方は、シンクを右側に設置する予定で工事をしました。今日、水道工事業者の方が、届いた製品のシンクの位置が左側にに気づき、リフォーム業者の方に連絡をしました。水道工事業者の方がリフォーム業者の方に電話をしたところ、リフォーム業者の方は、「製品は交換せず、水道の位置を変更するように」と、水道業者の方に言ったそうです。

私は、それを聞いて、少し気分を害しました。リフォーム業者の方が、シンクの位置をかえたのは、より良いようにと判断したからだとは思います。ただ、水道業者の方に変更した説明書を渡していなかったため、水道工事業者の方が、当初予定していた説明書で工事をしてしまいました。

何より、私への見積もり書は、シンクが右側になっていたままでした。キッチンの設置場所は、左側は壁になっています。届いたシンクが左側になっている製品は、シンクの洗う場所が狭いので、食器を洗うときに、壁に腕があたって、洗いにくいです。そのような不便なことになる製品ではありました。なので、私は、できれば、右側のシンクに交換してほしいとの思いもありました。

そのような、状況ではありましたが、リフォーム業者の方は、「製品は交換せず、水道の位置を変更する対応にしたい」とのことでした。リフォーム業者の方が、シンクの位置をかえたのは、より良いようにと判断したとのことです。それはわかります。ただ、そのことによって、食器が洗いにくくなりました。それは、リフォーム業者の方もわかると思います。

リフォーム業者の方が、シンクの位置をかえたことを、見積もり書に修正せず、水道工事業者の説明書も古いままだったのは、リフォーム業者のミスです。そうであれば、まずは、お客様に、自分ミスであることを謝って、お客様の要望を聞いたのちに、自分の考えの「製品は交換せず、水道の位置を変更」で対応したい旨を、お客様に説明すべきだと私は思います。

リフォーム業者の方は、今回、安い価格で、多くの工事をしてくださいました。なので、利益は少ないでしょう。キッチンを交換したら、利益が減ってしまいます。それは、私にもわかります。なので、最初に、リフォーム業者の方が、間違って注文したことを謝ってくれて、私の要望を聞いてくれて、そのうえで、「製品は交換せず、水道の位置を変更したい」旨を伝えてくれたら、食器は洗いにくいですが、その対応でよいと言ったと思います。

ただ、謝罪もなしに、言い訳をして、自分の要望を押し付けようとされたら、私も、気分を害しますので、「キッチンを間違えたのは、そちらのミスですから交換してください」言いたい気持ちにもなります。結局は、リフォーム業者の方には、今までよくしてもらったので、交換せずに、リフォーム業者のやり方どおりにしました。

私は、ここ数年、私を思い通りにしようとしている人たちの対応のためもあり、多くの工事をしました。他にも、多くの方と対応することがあります。そうすると、相手の方が間違ったことをすることもあります。その場合、多くの方が、謝罪をせず、自分のやりたいようにするために言い訳をすることが多いです。

欧米では、謝罪をすると非を認めたことになり、損害賠償をされるので、極力謝罪はしないようにする。という話を聞きます。それに対して、昔の日本人は、何か間違いがあれば、まずは謝ってから、お客様の希望を聞いてから、どのようにするか決めていたと思います。私も人間ですから何か間違うことはあります。(ただし、何度かブログにも書いていますが、悪いことをしたとか、犯罪行為をしたとかという意味で間違えをおかしたことは一度もないです。)私は、根っからの日本人ですし、古い日本人の美徳が好きですので、上記したように、何か間違いがあったときは、相手の方に謝ったのちに、相手の方とよく相談して対応を決めます。

そのように対応したほうが、相手の方の良い印象をもってもらえて、今後の関係もよくなるのではと思うのですが。ちなみに、私を思い通りにしようとしている人たちは、私に対して、盗聴や盗撮、嫌がらせを繰り返しています。そのことについて、少しは悪いと思っている人もいるように思いますが、私を思い通りにしようとしている人たちは、私に対して、謝ることはしません。

そのような対応をされると、私も人間ですから、腹もたつので、私を思い通りにしようとしている人たちのことは、絶対に許さないし、私を思い通りにしようとしている人たちの言うことは絶対に聞かないと強く思ってしまいます。

今日、私が以前勤めていた会社の株は、値上がりました。