目の不自由な私の社交ダンスのパートナーの同行援護をするには

一昨日、同行援護従業者の資格が取得できました。同行援護従業者の資格を取得した一番の目的は、目の不自由な私の社交ダンスのパートナーの同行援護をするためです。同行援護を希望する方は、介護の事業所に登録をして、その事業所から、同行援護従業者を派遣してもらうシステムになっています。

目の不自由な私の社交ダンスのパートナーは、松山市のハーモニーという事業所に登録しています。なので、以前、私は、ハーモニーに、そちらで働きたい旨を相談したのですが、その時は、「まずは、同行援護従業者の資格をとってから連絡してください」とのことでした。

一昨日、資格がとれたので、今日、ハーモニーに連絡をしました。電話に出てくれた担当者によると、「男性の同行従業者が女性の目の不自由な方を同行援護することは、ハーモニーではできない」とのことでした。男性の目の不自由な方の同行援護も考えている旨をお伝えすると、「折り返し電話します」とのことでした。

折り返しの電話がかかってきたのですが、担当者が言うには、「ハーモニーでは、同行援護従業者は、全員、資『介護職員初任者研修』の資格をもっており、ハーモニーで同行援護従業者として働くには、介護職員初任者研修の資格が必要です。」とのことでした。

そうであれば、前回電話をしたときに、「同行援護従業者として働くには、介護職員初任者研修の資格が必要です。」と言ってくれれば、『介護職員初任者研修』の資格もとっていたのにと思いましたが、おそらく、介護の世界では、同行援護従業者として働くには、『介護職員初任者研修』の資格ももっておくのが、常識であるため、以前電話に出てくれたハーモニーの担当者は言う必要はないと考えたのでしょう。

逆に私は、法律上、同行援護従業者の資格があれば、同行援護従業者の仕事ができるとなっていたので、他の資格は必要ないと思い込んでいました。法律上は、ある資格のみでよくても、実際業務を行うとなると、他の資格も必要となる仕事場は多いと思うので、私も、その点をきちんと確認しておくべきでした。

ハーモニーの担当者に、「介護職員初任者研修の資格をとってから連絡します」と伝えると、担当者の方は、「介護職員初任者研修の資格をとったとしても、うちで働けるわけではないです。男性の、同行援護従業者の方は足りていますから」とのことでした。

目の不自由な方は、男女同数くらいいると思われ、それに対して、同行援護従業者は女性のほうが多いです。しかし、プールや温泉等の同性でないといけない場所でなければ、男性の目の不自由な方を女性が同行援護従業者が同行援護をすることはよくあることと、研修の先生も言っていました。

プールや温泉等の同性でないといけない場所に行きたい目の不自由な男性に対応する、男性の同行援護従業者は足りているということでしょう。

目の不自由な私の社交ダンスのパートナーの女性ことを考えると、私が、ハーモニーで働くのが望ましいです。しかし、私が、ハーモニーで働くことにより、その分、他の方の仕事が減り、その結果、働いている方の収入が減ってしまうということになるわけにはいかないです。

また、私は、介護職員初任者研修の資格をとりたいですが、腰や膝を痛めているため、介護者をかかえおこすような作業は、腰や膝のことを考えると、やらないほうが望ましいです。なので、資格はとりたいですが、資格をとるかどうかは、どのくらい膝や腰に負担がかかるかにもよります。

ハーモニーでは、同行援護従業者として働くには、介護職員初任者研修の資格が必要ですが、そうでない事業所もあるかもしれないです。また、ハーモニーでは、女性の目の不自由な方を、男性の同行援護従業者が支援できないですが、そうでない事業所もあるかもしれないです。また、ハーモニーでは、人手が足りているようですが、介護職は、慢性的に人手不足ですから、人手がたりない事業所もあるのではと思います。

目の不自由な方が、複数の事業所を利用することはできるようです。なので、上記したような事業所に私が所属できた場合、目の不自由な私の社交ダンスのパートナーの女性は、良く知っている同行援護従業者の方がいる、ハーモニーで同行援護を受けるのが望ましいでしょうから、基本は、ハーモニーで同行援護を受けて、私が同行援護する場合だけ、私が所属する同行援護の事業所を利用してもらうというのが良いのではと思います。

同行援護従業者の応用課程を取得するための問題の解答を作成したりしていて、忙しかったので、株の売り買いは少しだけですが、約1万円くらいの含み損がでたと思います。株は、利益が出たり損失が出たりするものですから、しかたないです。