電気柵
電気柵のセットの紹介です。
芋やかぼちゃ等の根菜類は、イノシシ等の大好物です。なので、何も対策を実施していなければ、イノシシ等に食べられてしまいます。そこで猪等の被害を防ぐために、畑に電気柵を張ります。電気柵を張っていれば、猪等が電気柵に触れると、感電するので、それを嫌がって畑にこなくなります。
私は、全部で4つ電気柵を購入しました。購入した製品は、すべて以下のソーラーパネル形式です。
本製品の特長
・安価で必要な部品がそろっている。
本製品は、3万円以下と安価ですが、電気柵設置に必要な部品がすべてそろっており、新たに部品を購入する必要はありません。
・ソーラーパネルなので電池代が不要
電気柵には電源が必要ですが、本製品の電源はソーラーパネルです。なので電池式のような電池代は不要です。また、電池を交換する手間も必要ありません。
・充分な性能である。
安価な製品ですが、性能は十分で、私が誤って電気柵にさわってしまったときは、かなり「ビリッ」ときました。なので、イノシシ等への対策として十分な性能だと思います。複数の畑に本電気柵を設置していますが、電気柵を設置してから、一度も、イノシシ等の被害はありません。
・組み立てが簡単
私は一度、組み立てに失敗してしまいましたが、基本、組み立てはとても簡単です。部品ひとつひとつも軽いですので、女性の方や高齢の方にも負担なく組み立てれます。
部品一覧
7月6日に投稿した「楽天から電気柵が届いたので組み立てました。」にものせていますが、電気柵の部品一覧です。
番号の並びに統一性がなく申し訳ないですが、それぞれの部品を説明します。
① 電気柵本体。この機械で後述する柵線に電気を流します。
② ソーラーパネル。ソーラーパネルなので電池は不要。
③ ソーラーパネルを取り付ける金具。
④ 電気柵本体およびソーラーパネルを木等に設置する金具。
⑤ 電気柵本体と、柵線をつなぐケーブル。
⑥ アース
⑦ 柵線。200mあります。
⑧ FRPポール
⑨ フック。フックをFRPポールに取り付けて、柵線を張っていきます。
⑩ ゲートグリップ。電気柵の入口を作ります。
⑪ 危険表示板。
⑫ エリアチェッカー。電気柵に電気が流れているか確認する機械です。
⑬ 説明書。
⑭ 説明書。ソーラーパネル、電気柵本体を木に取り付けるための詳しい説明書です。
電気柵の設置写真
畑に電気柵を設置した写真です。
購入したショップとのやりとり
電気柵は楽天等の多くのショップで販売しております。私は、「アグリズ楽天市場店」というネットショップで購入したのですが、そのお店は、私の組み立てミスで修理が必用になったのですが、私のミスにもかかわらず修理料金を無料にしてくれました。なので、今後も、このお店で製品を購入をします。以下ショップとのやりとりです。
もう一度、商品をのせておきます。
値段の安い電池式の製品もあります。