愛媛の社交ダンスの先生(その2)

2023年11月27日

愛媛の社交ダンスの先生についてもう少し書かせていただこうと思います。愛媛のダンスの先生のページに続けて書くのは長くなるので、ページを分けさせていただきました。

どのようなことでもそうですが、先生には、いろいろな先生がいると思います。教えるのが上手なのと、先生の人間性とは別物だと思います。なので、以下のような先生がいると思われます。
 ・教えるのが上手で人間性も良い先生

 ・教えるのは上手だけど
  人間的にはどうかと思う先生

 ・教えるのはそんなに上手でないけど
  人間的には良い先生

 ・教えるのは上手でなく
  人間的にもどうかと思う先生

「教えるのは上手でなく人間的にもどうかと思う先生」には誰も習いたくないので生徒はつかないだろうからそんな先生はいないと思います。「教えるのが上手で人間性も良い先生」に習いたいでしょうがみんながそうできるわけではないです。

私は、「教えるのが上手で人間性も良い先生」のクイーンダンス教室の先生方に習っているのですが、仮に、「教えるのは上手だけど人間的にはどうかと思う先生」と「教えるのはそんなに上手でないけど人間的には良い先生」がいたら私は「教えるのはそんなに上手でないけど人間的には良い先生」に習います。

レッスンを受けるのであれば人間的に尊敬できる先生から習います。

私がサルサを習っていた時、レッスンに遅れてくる先生もいました。サルサはラテン系の外国人の先生も多く、ラテンの文化は時間にルーズなので、特に外国人の先生は遅刻が多かったです。先生が遅れてきたとき、「遅れてきた先生は遅れてきた分、レッスンの後ろの時間を延ばせば問題ない」と言って、遅れてきたことが悪いと思ってなく謝らないような先生もいたように私は思います。

遅れてきた分、レッスンの後ろの時間を延ばせば問題ないというのは、私はおかしいと思います。生徒の皆さんも忙しいですから、レッスンの後に予定を入れている方もいるでしょう。レッスンがのびれば、終わりまでレッスンに参加すればその予定に遅れてしまいます。なので「遅れてきた分、レッスンの後ろの時間を延ばせば問題ない」というのは、絶対におかしいと思います。

私が、あるレッスンに参加したときに、先生が遅れてきたのですが、ある女性は、自分の仕事であれば遅れるなんてありえないと言って、二度とその先生のレッスンには参加しなかったです。

このように、遅れてきても悪いと思っていない先生にいましたが、きちんとした先生もたくさんいます。特に私が尊敬してた先生は、私が東京で習っていた先生ですが、土曜は、昼間は、私たちのパフォーマンスチームのレッスンをしてくださり、夜、団体レッスンをしてくださってたのですが、その先生は、団体レッスンは、いつもとても早く来てました。私が、その先生に、「なぜ、そんなに早く来てくださるのですか」と聞いたら先生は、「もし電車が遅れたら、レッスンを開始するのが遅れてしまうので電車が遅れても、対応できるように、早く来ているのです。」と言ってました。それを聞いて、私は、その先生にずっとついていこうと思いました。あいにく、その先生は、しばらくサルサを教えるのをお休みしており、私は愛媛に帰ったので、パフォーマンスのチームの解散後は習えなかったですが。

社交ダンスのレッスンはどこの教室も25分単位になっておりある生徒の25分の後、5分の時間があり、その後、また別の生徒のレッスンになっていると思います。30分のレッスンではなく25分のレッスンです。その理由は、私が思うに、30分のレッスンの後、すぐ次の生徒のレッスンにするとどうしても、数分、前後の生徒の重複する時間ができてしまいます。そのような時間をなくし、レッスン後、生徒の話を聞いたりする時間も考えて社交ダンスのレッスンは25分後、5分の休憩があるのだと思います。生徒のことをよく考えたシステムだと思います。

赤堀めぐみ先生は、基本、レッスン時間より早く来てくださってますし仕事の関係で、どうしても間に合わないときは赤堀賢治先生が、めぐみ先生がくるまで対応してくださいます。めぐみ先生は、遅れたことは、いつもきちんと謝ってくださいます。

上記しましたが、私はレッスンを受けるのであれば、人間的に尊敬できる先生から習います。

私は、先日、とても信頼できるある方から、愛媛の社交ダンス界のことについて、以下のようなことも含めて、いろいろなことを教えていただきました。
 「男女の先生がペアを解消した経緯」
 「男性の先生1人対し女性の先生が2人いる経緯」
 「ある男性の先生のパートナーがある女性の先生から別の女性の先生になった経緯」
その方の話を聞いていて、「それはどうなの」と思うこともいくつかありました。

ここでは、その方の話は書けないですが、その方の話を聞いて、私は応援する先生を決めました。応援するといっても私はクイーンダンス教室の生徒であり他の教室の先生に対して多くのことはできないですから、私ができることといえば、応援する先生のパーティにできるだけ行って、応援する先生から了解をもらえれば、その先生とデモをするくらいにはなると思います。

「それはどうなの」と思う先生に習っている生徒の方もいらっしゃいますが、もちろん、その先生の生徒の方に、その先生の「それはどうなの」と思うこととかを話したりはしないです。それらの生徒の方は、その先生を信頼して習っているでしょうから。

私が、クイーンダンス教室で習っている理由は「クイーンダンス教室」のページや「現在の社交ダンスの先生」のページに書きましたが一番の理由は、クイーンダンス教室の先生方が信頼できるからです。

あまり詳しいことは書けないですが、私が感じていることのなかに、ある人が「圧力をかけられてしかたなくやっている」のではと思うことや、「何か利便を図ってもらうかわりにやっている」のではと思うことがあります。残念ながら、社交ダンス界の先生や愛好者の方からそのように感じることもあります。

しかし、クイーンダンス教室の先生方から「圧力をかけられてしかたなくやっている」とか「何か利便を図ってもらうかわりにやっている」とか感じることはないです。

特にめぐみ先生は、先生として私に一番対応する方ですが、いつも私を信頼してくれています。若い先生ですが、とても信頼できます。そのように、信頼できる先生に習えるということに私は、とても感謝しています。なので、私は今後、ずっと、めぐみ先生に習っていき他の先生に習うことはありません。

2023年11月27日追記

上記のように、「とても信頼できるある方からの話を聞いて、応援する先生を決めました。」と書かせていいただきました。しかし、少し前から、考えを改めたので、それを書かせていただきます。

何事においてもそうですが、目に見えることがらや誰かの話を聞くだけで、物ごとを判断することもよくあると思います。必ずしも当事者から理由を聞けるわけではないですから。その場合、特定の人に対して、「それはどうなの」と思うこともあると思います。私も、上記したように、ある方からの話を聞いただけで、応援する先生を決めようとしていました。しかし、物事には、それぞれ事情があります。物事を判断する場合、当時者から事情を聴いてからでないと正確な判断はできないと思います。

ある方が、ある方に対し、「それはどうなの」と思う行動をした理由も、その人にしかわからないです。例えば、周りからみれば、そのようなことで「それはどうなの」と思う行動をするのは、「それはどうなの」と思うことがあるかもしれないですが、人間だれしも感情があり、人によってつらいと思うポイントは違いますから、周りの人からみれば、たいしたことないと思うことでも、その人にとってはつらいと思うことをされたという場合もあるでしょう。また、そのときに「それはどうなの」という行動した理由は、たいしたことなくても、今まで、つもりつもってきたことが原因ということもあるでしょう。

なので、私は、物事を判断する場合は、当事者の双方から話を聞いてからと思います。片方の方からのみの話だと、正しい判断ができないですから。ただ、双方の当事者から話を聞けない場合も多いと思います。上記した、「とても信頼できるある方からの話をきいた、愛媛の社交ダンス界の事情」については、私は、該当の先生方と、それほど親しくないですから、事情を聞くことはできないです。

事情が聞けないわけですから、上記した関係の、どの先生についても応援しようと思います。私が見る限り、どの先生も、社交ダンスを愛して、生徒の方に熱心に教えているように見受けられますから。なので、どの先生のパーティも可能であれば参加して、先生方が良ければ、先生方とデモもご一緒させてもらえればと思います。

人間、感情がありますから、何かあった人とは仲良くするのは難しいとは思います。ただ、先生方の仲が悪いと、生徒が気を使ってしんどかったりしますから、仲良くとはいわないですが、お互い普通に接することができればと思います。私の東京でサルサを習っていた時の男女の先生方は、2人ともとても良い先生でしたが、離婚してしまったので、生徒としてはしんどかったりもしたので。

Posted by 愛媛のダンサー