充電式一輪車

2023年9月21日

うちの家は昔は専業農家で、みかん、かき、梨、すもも、キューイ、梅等、多くの果樹を作っていました。なので、他の農家と同様に、それらを運搬するために軽トラックを所持していました。昔は、2台の軽トラックをもっていたときもあります。しかし、父が亡くなり、母も高齢のため、果樹は梅を少しやっていますが、軽トラックで運ぶほどではありません。軽トラックを所持していると、維持費がかかりますので、現在は、軽トラックは手放しています。

現在、果樹は梅くらいしかやっていませんが、本ホームページで紹介させていただいているように、母と私で、近くの畑で野菜を作っています。野菜はそれなりの重さがあり、畑までの道のりは、坂もありますので、普通の一輪車で運ぶのは、むつかしいです。なので、充電式一輪車を購入しました。充電式一輪車は、とても役にたっており、うちの家にはなくてはならいないものです。


本製品の紹介は、上記の製品のページに記載されていますが、私が感じる本製品の特長を記載させていただきます。

良い点

・充分な運搬能力がある。

本製品の紹介ページには最大制裁容量は130kgとなっています。なので、多くの荷物を運ぶことができます。また、これも紹介ページに書いていますが、「最大登坂能力は12°」であり、私が実際使っている感じでも多くの荷物を運んでいても、坂道でもなんなく運搬することができます。

・荷台幅も十分にある。

本製品の荷台は通常時は、幅66cm、長さ85cmです。これは、農作業でよく使う、シトラーを2個つめる大きさです。シトラーは縦に重ねてつめますから、2個かさねると、4個つめることができるので野菜を運ぶには充分です。(3個以上、縦に重ねることもできますが、あまり縦に重ねると不安定になるので、やめておいたほうがよいです)。また、また、荷台は広げることができ、幅98cm、長さ1m9cm5mmまで広げることができます。私は、本製品でゴミをゴミ収集所まで運んだりしていますが、ゴミが多いとき、広げて使えるのはとても便利です。

・ブレーキが強力

強力なブレーキを搭載していますので、下り坂でも問題ないです。うちの電動一輪車は、ブレーキをかけると「キーキー」と音がしますが、それは、ブレーキオイル等をさしていないからでしょう。

・バッテリーのもちが良い。

本製品には、2つのバッテリーを搭載することができるので、片方のバッテリーがきれても、もう片方のバッテリーで運搬できます。なので、片方のバッテリーが切れて充電している間は、もうひとつのバッテリーで運搬すればよいですから、バッテリーが切れたときに充電を忘れなければ、本製品が使えなくなるということはないです。バッテリーのもちは、けっこうよいです。

少し不便な点

本製品は3輪ですから4輪に比べて不安定ではあります。なので、慣れないうちは、多くの荷物を積んでいたりしたせいもあり、でこぼこした悪路ではひっくりかえることがありました。なれないうちは、それが不便な点です。しかし慣れてくれば、転倒させないためには、どのくらいまでの荷物をつめばよいかわかってきますので、あまり問題ないと思います。私は買っていないですが、別売ですが、転倒を防止するための補助輪もあります。

Posted by 愛媛のダンサー